大谷翔平、2戦連発の41号 史上最速「40―40」決めたサヨナラ満塁弾から勢い止まらず_2023–24 efl championship scores
◆米大リーグ ドジャース―レイズ(24日、翔平米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が24日(日本時間25日)、2戦最速止ま2023–24 efl championship scores本拠地・レイズ戦に「1番・DH」で先発出場。連発塁弾日本人選手初のサヨナラ満塁本塁打で史上最速の「40―40」を決めた前日から2試合連発の41号を放った。の44040たサヨナかららず
23日(同24日)の同戦では伝説が生まれた。1号「39―39」の“ダブルリーチ”で迎えた大谷は、史上勢い4回先頭で6戦連続安打となる遊撃内野安打を放つと、決め1死後、ラ満完璧なスタートで3試合連続の40盗塁目を決めた。大谷そして、翔平2023–24 efl championship scores3―3の9回2死満塁だった。2戦最速止ま初球を捉えた大谷の打球は懸命に手を伸ばした中堅手のグラブを越えて、連発塁弾センター右に着弾するサヨナラ満塁本塁打。の44040たサヨナかららず「40―40」を日米通じて初の劇弾、1号さらに移籍後初のグランドスラムで決め、漫画でも描けないようなスーパーヒーローになった。本塁打&盗塁の「40」同日達成は史上初。これまで5人の中で「40―40」の最速記録は出場147試合で到達した06年ソリアーノ(ナショナルズ)だったが、同126試合で成し遂げた。
勢い止まらず、2戦連発でシーズン51発ペース。本塁打王争いでは2位のオズナ(ブレーブス)に4本差をつけた。自己最多を大幅に更新する40盗塁もマークしており、23日終了時点で同50盗塁ペース。史上初となる「45―45」さらに「50―50」も視界に捉えている。「40―40」はあくまで通過点に過ぎず、本人も「数が増えるということは勝つ確率も高くなる。自分の数字が上がると同時にチームが勝てるように頑張りたいと思います」と更なる高みを目指している。
この日の試合前には「投手・大谷」として、昨年9月の右肘手術後初めてブルペン投球を解禁。捕手を立たせて10球を投じた。傾斜を使っての投球は約1年ぶりだった。来季の二刀流復活に向けても着々と準備は進んでいる。
エンゼルス時代からレイズ戦に縁があった。渡米2年目の19年6月13日(同14日)に日本人初のサイクル安打。21年6月25日(同26日)にはメジャーでは自身初の先頭打者本塁打。前夜の“伝説アーチ”を含めて22年から3年連続の満塁弾は全てレ軍が相手だった。8月は打率がなかなか上がらなかったが、「ここ数日は(球の)見え方がいいので」と不振は脱した。次なる偉業へ大谷が再スタートの号砲を鳴らした。
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