「きのこいぬ」小林大紀は久野美咲の“キノコパイセン”、美術・音響のこだわりもアピール(イベントレポート / 写真46枚)_スタッド・ランス 試合
左から千本木彩花、きのこいのキノコパイセンこだわりもアピールイベントレポー永瀬アンナ、ぬ小響のト写上村祐翔、紀は久野スタッド・ランス 試合小林大紀、美咲美術寺島拓篤、・音久野美咲、真枚日菜、きのこいのキノコパイセンこだわりもアピールイベントレポーきのこいぬ。ぬ小響のト写
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10月3日に放送が開始される「きのこいぬ」。和気あいあいとした雰囲気で登壇したキャスト陣は、美咲美術今回日菜が初めてレギュラー出演するキャラクターを演じたことについて触れる。・音スタッド・ランス 試合「皆さんが『日菜ちゃんよかったよ』『めちゃめちゃできてたよ』ってすごい励ましてくれて、真枚それで乗り切れた感がありました」と笑顔を見せる日菜。きのこいのキノコパイセンこだわりもアピールイベントレポーそんな日菜をアフレコ中サポートしてきたという永瀬は「回を重ねていくごとにどんどん緊張が解けていって、ぬ小響のト写すごく自然な演技を見せてくれて、紀は久野ほんとにすごいなって」と日菜の成長を伝えた。久野は、プラムと共通点を持つきのこいぬを先に演じていた小林のことを“キノコパイセン”と呼んでいたのだとか。久野が「謎の生物のお芝居の最先端を切り拓いた」と小林を称えると、小林はきのこいぬの演技はさまざまなスタッフと相談しながら作り上げたものだと明かす。そして「できあがったものをプラム後輩に伝えることができて、僕もハッピーでした」と照れくさそうに笑った。
ここで“大物ゲスト”を呼ぶために一時退席した日菜を除いたキャスト陣で、1分以内に自身が演じるキャラクターをプレゼンする企画が行われる。トップバッターを務めた上村は、立ち上がりステージ上を歩き回りながらほたるについて熱弁。「きのこいぬに対する愛、その優しさ、人とのつながりを大切に思う心。そんな優しい青年のこと、気になりませんか」と語りかける。永瀬はこまこのツッコミの鋭さに触れ「この子がいるから(『きのこいぬ』の物語が)まとまっている部分もあるのかな。なんて思ってます」と、こまこのようにしっかり者な一面を見せつつ制限時間内にアピール。続く寺島は矢良を「すごく変な人なんです」と紹介して観客の笑いを誘う。そしてメガネキャラを売りに「今日なかなか珍しい、メガネの奥の瞳が見えないタイプです。いったい何を考えているのか、ますますわからない。そんな矢良君に振り回されてみませんか」と観客に視線を送った。
久野は「声優人生の中で一番、毎回爆笑しながらアフレコに臨みました」と楽しかったプラムのアフレコを振り返る。その後演技について「私は真面目に一生懸命がんばって演じたのにも関わらず、なぜか毎回みんな笑うんですよ!」と訴えているうちにタイムアウトとなり、プラムのプレゼンがあまりできないまま終了。そんな久野に対し、一同は「かわいすぎて笑っちゃった」「最高だよ」と声をかけた。次に千本木はつばきのことを「すごく時間をかけていったキャラクター」だと述べる。音響監督をはじめスタッフ陣につばきのイメージを聞いた際は、例えで挙がる人物がバラバラだったのだそう。そして「『そのそれぞれのエッセンスをちょっとずつ取り入れながら、でもみんなには釣られないで独自の路線を行ってください』というふうに言われたキャラクターだった」と個性的なつばきを演じる難しさを語った。
最後にプレゼンを務めた小林は、きのこの美味しさと犬のかわいさを強調。その2つの要素を持ち併せるきのこいぬを「かわいいー!!」と大声でストレートに伝えた。プレゼンが終了すると、誰のプレゼンが一番よかったかが観客に問われる。観客に選ばれたのは熱いプレゼンを繰り広げた上村。上村にはたこ焼きを食べるきのこいぬのぬいぐるみなどが贈られた。
バラエティコーナーが終了すると、日菜が“大物ゲスト”として登場したきのこいぬの着ぐるみと、IBERIs&のメンバーを引き連れて再び登壇。IBERIs&によるミニライブが披露され、エンディング主題歌の「Heart b-b-beat!!」がキュートな歌声と元気いっぱいのダンスで届けられる。弾ける笑顔を振り撒くIBERIs&のパフォーマンスに、キャスト陣もノリノリになりリズムに合わせて体を揺らしていた。ミニライブを終えたIBERIs&の園田れいは、観客に感謝を述べつつ「これからもタイアップアーティストとして『きのこいぬ』を盛り上げていけるようにがんばります」と意気込んだ。
舞台挨拶も終盤となり、キャスト陣の挨拶へ。日菜は「きのこいぬ」を「笑いたいとき、泣きたいとき、癒されたいとき、すべての瞬間に寄り添ってくれる作品」だと微笑む。作品のポイントは背景と美術だと言う久野は、「季節感だったり、空気感だったり、湿度感だったり、匂いだったり。そういうのがすごく画面から伝わってくる作品になっております」とアピール。原作マンガへの印象を「静かな空気感が漂っている」と話す上村は、「それをいかに大事に描いていくかを、アフレコ時もすごく繊細に、1つの音も立てないようにやりながら収録に臨んでいった」とこだわりを明かす。小林も作品の音を入れるダビングの現場を見学したことを述懐。「効果音1つひとつも、劇伴も、役者の声も、環境音1つとってもこだわりが凄まじかった」とスタッフの熱量を伝えた。そして「本当にリアルに表現している作品の中で、キャラクターたちそれぞれがどういうふうに生きていくのか、その中できのこいぬがどうほたるたちをかき乱していくのか、一緒にワクワクハラハラドキドキしながら観ていただければ」と笑顔で客席を見渡し、トークショーは幕を下ろした。
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