&TEAM・HARUA インタビュー ロングバージョン(5)_ダゾーン プロ野球
9人組グローバルグループ・&TEAMのインタビュー企画、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5第7弾はHARUA(19)。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン57日発売のシングル「青嵐(Aoarashi)」で担当したパートについては、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5ダゾーン プロ野球「新たな挑戦で期待値も上がった」と笑みを浮かべた。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5また、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5アリーナツアーで挑戦したマイクパフォーマンスは「難しいけどレベルアップのため練習したい」とも。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5小学校時代から芸能事務所に所属していたが、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5&AUDITIONで合格するまでには二転三転のストーリーがあった。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5「絶対に戻りたくない」という練習生時代の苦労なども聞いた。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5
(ペン・国分 敦、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5カメラ・頓所 美代子)
韓国での練習生時代には逃げ場はどこにもなかった。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5ストレスから解放されることなく、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5ダゾーン プロ野球ただ耐え忍んで時が過ぎるのを待つしかなかったようだ。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5
「練習生の時はつらいを超えてました。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5その時に心の支えになったモノや、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン5よりどころはなかったです。当時はつらかったら、ひたすら落ち込んで泣く。そしてまた泣いてリセットするだけ。何かがあったから乗り越えられたっていうよりかは、分からないほどの数の挫折を繰り返して乗り越えたって感じです。あの時代には何があっても絶対に戻りたくないです(笑い)」
オーディションが始まると審査員から厳しいコメントもあった中で、本人は審査を楽しめていたそうだ。
「練習生のころは一人で踊り、一人で歌って評価されるスタイルでした。もちろんオーディション中に緊張感はありましたが、グループで楽曲を披露するのが多かったんです。自分のパートもあるし、ダンスのフォーメーションもついていて、自分がやりたかったアーティストという世界に近づけている感覚がありました。そういった練習は前からやりたかったことだったので、やっていて楽しかったですね。練習生時代に比べて、まったくつらさは感じなかったです」
最終審査では2番目で合格をアナウンスされたが、発表前は複雑な心境だったそうだ。
「これが不思議なもので、最終の何週間前とかは『絶対合格するぞ』『絶対デビューできる』みたいな気持ちでいました。でも前日とかになると、急に『いや、長野に帰ることになるかもしれない』という気持ちになってくるんですよ。審査結果を待つ間、自信に満ちあふれていた自分はいなくなって、『もしかしたら落ちるかもしれない』って弱気でした。呼ばれた時は本当に全身から力がスーッて抜けるような感覚というか、全ての重みがなくなって体が軽くなる感覚でした。状況もあまりのみ込めなかったから、うれしいっていうよりかは、フッと何かがなくなるような…。安心感の方が強かった気がします」
グループ活動に加えて、個人としても知名度を上げている。このほど雑誌社が主催する国宝級イケメンランキングでNEXT部門の9位にランクされた。
「うれしいことはうれしいんですが…。でもそれって、カッコいいと思っている人が多かっただけで、別にランキング1位の人が一番カッコいいワケじゃないと思っています。僕も今の自分には満足していないし、『こうならなきゃいけない』っていう自分なりのカッコいい人間像を持っています。このランキングは割とビジュアル面の要素が大きいと思うんですよ。ビジュアルじゃなくて、人として醸し出す雰囲気やオーラでカッコいいって感じることってあるじゃないですか。頭に浮かぶのは(韓国人歌手の)ZICOさんです。最終審査にもいらっしゃったんですが、もうパッと見で『カッコいい』ってなる。いるだけでオーラがあるし、『かっけーな』って思える。僕もそんな人になりたいです(笑い)」
自身の性格を「冷静」と分析し、生活面でも規則正しい毎日を送ることをモットーにしている。その中で納得できないことがある。
「僕、整理整頓が好きで、カバンの中はいつも決まった配置になっています。決まった並びでポーチが入っていたり、服とかも毎回同じ所にしまって、色とかも分けています。結構きちょうめんなんですが、血液型はBなんですよね。家族の大半がA型で、『A型っぽい』って周りからも言われていて、自分でもそう思っていたんです。それで僕、3回ぐらい血液型を調べてもらったんですが、3回ともB。それも超B型らしいです。僕は今でも信じてません(笑い)」
メンバーから「お菓子が主食になっている」と言われているが、これには言い分があるそうだ。
「それってよく言われますけど、ちょっと違うんですよ。僕はそもそも食に対して欲求がないんです。おなかがすいたら『とりあえずなんか口に入れられたらいい』と思っているし、それにちょっと食べればおなかを満たすことができるから、別にご飯じゃなくてもいいんです。基本的に『これ食べたい、あれ食べたい』っていうのもないですから。お菓子を数個食べれば十分だし、小分けになっているから手軽なんで、とりあえずそれを食べているだけなんです」
―特に好きなお菓子とかはないのか。
「僕、スルメが大好きなんですよ。好きな食べ物でいったらお菓子じゃなくて、おつまみ系ですね。焼きスルメに枝豆、もやしのナムルとか。珍味、おつまみ系が好きっていうことは言えます。これ書いておいてくださいね(笑い)」
顔を見て苦労知らずと思うなかれ! その愛くるしい表情は、妥協を許さない信念と想像を超える忍耐力があって紡ぎ出されているのだ。=終わり=
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