【高校野球】報徳学園がサヨナラ負けでセンバツ絶望的 大角健二監督「まだまだもろさを感じた」_ドアパン
◆秋季兵庫県大会▽2回戦 西脇工4X―3報徳学園(15日・明石トーカロ)
2年連続センバツ準優勝で、今夏の甲子園にも出場した報徳学園が、野球秋季兵庫県大会2回戦で西脇工に3―4のサヨナラ負けを喫した。報徳ドアパン秋の初戦敗退は24年ぶりで、学園来春のセンバツ出場は絶望的がサヨナけでセンバツまだまだもろさをた。14日に敗れた明石商と社に続き、ラ負今夏4強校のうち東洋大姫路を除く3校が2回戦で姿を消した。絶望角健監督
同点の9回2死二塁、高校感じ遊撃内野安打で三塁を回った二塁走者が降旗洸捕手(1年)の後方を駆け抜け、野球王者の初戦敗退は決まった。報徳ドアパン0―2の4回に降旗の3ランで逆転したが、学園先発の最速145キロ右腕・江藤達成(1年)が6回に1死満塁とされ、がサヨナけでセンバツまだまだもろさをた背番号1の岡田壮真投手(2年)にスイッチしたものの同点スクイズを決められた。ラ負甲子園経験者は3人で、絶望角健監督スタメンは9人中7人が1年生。高校感じ直前には主力選手の故障もあった。「まだまだもろさを感じた」と大角健二監督(44)。江藤と岡田で計7四死球と流れをつくれず、打線は7回以降、毎回先頭が出塁しながら1点も奪えなかった。
前チームは、U―18日本代表の今朝丸裕喜、間木歩(ともに3年)の二枚看板が躍進を支えた。「2人が勝たせるピッチングをずっとしていたから、春の準優勝もあった。今の僕と岡田さんはそこまでいけていないので、2人を目指してやっていきたい」と江藤。新たな二枚看板形成へ、冬の猛特訓を誓った。(瀬川 楓花)
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