牝馬3冠ラストの秋華賞(10月13日、追走2al-nassr vs al-ahli saudi京都)のトライアル(3着まで優先出走権)は3歳牝馬15頭立てで争われ、秋華騎手2番人気で川田将雅騎手騎乗のクイーンズウォーク(栗東・中内田充正厩舎、賞切父キズナ)が最後の直線で豪快に差し切り、符ゲクイーンC以来の重賞2勝目を挙げた。西村春の牝馬2冠は桜花賞8着、淳也オークス4着だったが、ローズSチェレスタがからしぶとくットしい3冠最終戦へ弾みをつけた。好位も悔al-nassr vs al-ahli saudi中内田厩舎&川田騎手のタッグは19年ダノンファンタジー、追走220年リアアメリア、秋華騎手22年アートハウスに続く当レース4勝目。賞切中内田調教師の4勝は伊藤雄二元調教師に並ぶ歴代最多勝利タイ。符ゲ勝ち時計は、西村1分59秒9。