ジュビロ磐田で活躍 中村祐輝さんが中央静岡ヤクルト販売の社長に就任…「それぞれが役割を遂行すること」サッカーも会社も同じ_japan sport council
ジュビロ磐田で活躍 中村祐輝さんが中央静岡ヤクルト販売の社長に就任…「それぞれが役割を遂行すること」サッカーも会社も同じスポーツ報知 藤枝東高出身で、ジュビロんがヤクルトれぞれがることサッカーもじFWとしてジュビロ磐田などでプレーした中村祐輝さん(37)が、磐田5月に中央静岡ヤクルト販売の4代目社長に就任した。で活輝さ会社japan sport council17年に現役引退。躍中役割家業を継ぐためヤクルト本社などで研修を重ね、村祐長に約400人の従業員を束ねる立場で日々奮闘している。中央サッカーで学んだ経験を生かし、静岡「地域で一番愛される会社」を目指していく。販売 サックスブルーのユニホームからスーツに着替え、の社を遂今はビジネスの“ピッチ”で勝負している。任そ中央静岡ヤクルト販売で働くのは約60人の正社員、行すjapan sport council300人超のヤクルトレディら約400人。も同そのトップに立つ中村社長は「掲げている企業ビジョン通り、ジュビロんがヤクルトれぞれがることサッカーもじ地域で一番愛される会社になっていきたい。磐田また、で活輝さ会社この会社に所属して良かったと思えるような会社にしていきたい」と意気込みを口にした。 1954年に曽祖父の貞一さんが会社を設立。以来、祖父、父と受け継がれてきた家業を守る。「ひいおじいちゃんから脈々と受け継がれてきたものを大切にしていく。とはいえ、外部環境も変化しているので合わせながら進めていく」。就任後、力を入れてきたのが社員研修だ。商品の価値をどう伝えるか、営業技術だけでなくチャットGPTや生成AIにも視野を広げている。「デジタル化はさらに進む。数年先はそれが当たり前になる。しっかり対応できる社員づくりを意識してます」と強調する。 大事なことはサッカーで学んできた自負がある。「守備をする人、ボールをつなぐ人、点を取る人がいて、それぞれが役割を遂行することで最終的には勝ちにつながる。会社も同じ。管理部門がミスなく仕事することで、最前線のお客様に接するスタッフが気持ち良く仕事ができる」。幼少期は体が弱く、祖母に勧められる形で小学1年からプレー。清水ジュニアユースを経て、高校は名門の藤枝東に進んだ。1、2年時に全国高校選手権に出場。計3ゴールを決める活躍を見せた。 磐田、浦和に練習参加したが「レベルが違いすぎた」と国士舘大進学を決意。大学卒業後は、小学生時代から遠征を繰り返して興味を持っていた海外に飛び出すことを決めた。「スーツケース一つでチャレンジした」。ルーマニア、チェコ、スロバキア。日本ではなじみのない国を渡り歩いた。通訳はなし。ルーマニア語、チェコ語も必死に覚えた。10時間以上のバス移動もあった。「24時間乗っている時もあった。言葉も満足に通じないけど、自分一人だし落ち込んでいる時間もない。精神面含めタフさは鍛えられました」と振り返った。 13年途中に岐阜入りし、15年から2年間は磐田に所属。「32歳くらいまで現役をやって、その後は(家業に)戻ることをイメージしていた」。17年の引退後は約3年間、ヤクルト本社に出向し関西の支店などで営業や物流について学んだ。 現在もサッカーとの縁は続いており、会社は清水と連携して親子運動教室を定期的に開催している。「エスパルスも地域に根ざしている。うちも商圏の中でいかにファンを増やしていくか」。毎回好評で20組の定員を今後増やしていく計画もあるという。古巣の動向も気になるようで「今はエスパルスが身近ですが、ジュビロにもJ1に残留してほしい。やっぱり静岡のチームがJ1にいてくれないと盛り上がらない」。地域と共に歩みながら第二の人生でも“ゴール”を重ねていく。(武藤 瑞基) ◆中村 祐輝(なかむら・ゆうき)1987年6月4日、静岡市生まれ。37歳。小学1年からサッカーを始め、清水ジュニアユースを経て藤枝東へ。同高では1、2年時に全国高校選手権に出場。国士舘大を卒業後は海外クラブを渡り、13年7月に当時J2の岐阜入団。15年、磐田に移籍し、2年間プレーして現役引退。J2通算25試合2得点。現役時は183センチ、80キロ。家族は妻と1女。
- 最近发表
-
- パリ五輪女子ケイリンで日本歴代最高の9位…太田りゆインタビュー
- 今年もAOF開催!ビジュアルは川上大志描き下ろし、参加作品19タイトルを発表
- 「テレキャスタービーボーイ」をコミカライズ 再生数5000万回超のボカロ曲
- 坂本の土曜注目馬【札幌9R・千歳特別】
- 【ボートレース】F2の仲道大輔が逃げ切ってG1初勝利「F2でできたのは今後に生きる」~桐生ヤングダービー
- 【ヤクルト】山田哲人、今季初対戦の大瀬良撃ちへ打ち込み敢行 昨季は打率3割7分5厘
- 川島夕空&新津ちせ、「パペットミュージカル すみっコぐらし」開幕に意気込み「全力で楽しみたい」
- 川崎春花が「ラッキー」を味方に4アンダー 今季3勝目へ好スタート
- 正代が勝ち越し 大関取りに挑む大の里の心中を推し量る 自身の大関期間は「失った2年間。でもいい経験だった」
- 【今週の注目記事】逢田梨香子がVTuberに なもりキャラデの新人VTuberもデビュー
- 随机阅读
-
- U―19日本代表、主将は大宮のDF市原吏音「呼ばれた時にやるつもりでいました」25日からキルギスでU―20アジア杯予選
- 飯村樹輝弥がパパ1勝 日本フライ級王座3―0大差判定で3度目の防衛に成功
- 幼なじみに追放された聖女が田舎のギルドで再起、「万能スキルの劣等聖女」1巻
- 真鍋政義監督「個々の技術、経験、戦術・戦略を磨き上げることが急務」…NL銀メダル、五輪2大会連続1次L敗退
- 危険タックルからの出場停止明け 町田FW藤尾翔太が語った反省と課題 黒田剛監督からも指導
- 【ロッテ】エース有原に4安打完封負け 吉井監督「有原にはいつもやられている」…有原には2019年から11連敗
- 望月淳の画業20周年企画、オズら大集合のメインビジュアル カフェ&ポプショの詳細も
- 水納の土曜注目馬【中京9R・御在所特別】
- 天才マンガ編集者とマンガ家志望の極道娘がヒット目指して共同生活「こももりた」1巻
- 幼なじみに追放された聖女が田舎のギルドで再起、「万能スキルの劣等聖女」1巻
- 水納の土曜注目馬【中京9R・御在所特別】
- バレー男子・ブラン監督「ターニングポイントはドイツとの第4セット」…パリ五輪2大会連続8強を振り返る
- 浦和監督「信号で並んだら、元気は先に加速するだろう」 33歳MF原口の勝利への執着心を高く評価
- 【ヤクルト】山田哲人、今季初対戦の大瀬良撃ちへ打ち込み敢行 昨季は打率3割7分5厘
- GENERATIONS、体操日本代表選手団と交流「演技に本当に心から感動をいただきました」
- ヤマタケの土曜注目馬【札幌9R・千歳特別】
- 【オールカマー】レーベンスティールは馬なりで楽々と好時計 田中博調教師「いい動き確認できた」
- 【セパ公示】(16日)中日が山本泰寛、上林誠知を登録 西武が与座海人、日本ハムは細川凌平を抹消
- 【阪神】ひげがトレードマークのムーア氏が20年ぶりに来日 甲子園、大阪、東京でファンミーティングを開催
- 【園田競馬】兵庫競馬の鴨宮祥行騎手が4Rで地方通算700勝を達成「ひと鞍、ひと鞍、結果を出すだけ」
- 搜索
-
- 友情链接
-
- 土曜メインレースの注目激走馬…新潟11R朱鷺ステークス(L)
- 【中京11R・瀬戸S】1番人気サンマルパトロールが連勝でオープン入り 菱田裕二騎手「いい時に乗せていただきました」
- 大谷翔平、自身初のサヨナラ満塁本塁打で史上最速「40―40」達成 一問一答〈1〉「トップクラスの思い出」
- 【キーンランドC】昨年の覇者ナムラクレアが2・5倍で1番人気 3・5倍サトノレーヴとの2強ムード
- オリックス・宮城大弥―ロッテ・西野勇士…スタメン発表
- NHK大河「光る君へ」ついに「源氏物語」誕生! 対話が生み出した徹底的な生々しさ 第32回みどころ
- 【ロッテ】守護神・益田が史上5人目の6年連続20セーブ「達成できてよかった」…パでは小林雅に次いで2人目の快挙
- みちょぱが運転免許ゲット 学科は自習で「1回も落ちずにストレート」合格 名字にも注目
- 【巨人】先発は松井颯 中山礼都、ティマ、笹原操希のクリーンアップ…2軍西武戦
- 大谷翔平、史上最速の126試合で「40―40」到達 MLB6人目の快挙 自身初のサヨナラ満塁弾で決めた