「きみの色」鈴川紗由が山田尚子に「何者でもなかった私をトツ子として見つけてくれた」(写真29枚)_中村敬斗
左から山田尚子監督、きみもなかっをトツとしてけてくれ高石あかり、の色紗由が山た私鈴川紗由、鈴川中村敬斗木戸大聖、田尚やす子。に何
大きなサイズで見る(全34件)
本日8月30日に公開された「きみの色」は、人が“色”で見える少女・トツ子が、見つきみ、た写ルイとバンドを組み、きみもなかっをトツとしてけてくれ活動を通して心を通わせていく物語。の色紗由が山た私公開を迎えた心境を聞かれると、鈴川鈴川は「皆さんにようやく観ていただける日が来てすごくうれしく思います」と笑顔を見せた。田尚山田監督は「作品を公開する日、に何いつも土砂降りの雨が降るんですよ。で真枚『きみの色』も雨の神様が守ってくれているのかしら」と言いつつ、見つ中村敬斗台風で天候が荒れていたことから「今回はやりすぎ」と苦笑いすると客席からは笑い声が上がった。
「きみの色」は公開前に、山田監督やキャスト陣が全国16都市を巡る「16〈いろ〉都市キャンペーン」を実施していた。各地を巡った鈴川は、その中でも「きみの色」の舞台である長崎が印象に残ったと言う。長崎県庁の副知事を表敬訪問した際を「建物に入ったときに、本当にたくさんの方が手を振って暖かく迎えてくださって」と振り返った。高石も長崎での思い出を「学生さんが合唱で歌を歌ってくださる展開があって」と話し出し、歌を聴いて山田監督と一緒に号泣してしまったと明かす。そして「(学生たちが)本当に天使のような歌声で、今思い出しても鳥肌が立つ」と感動を伝えた。続く木戸も長崎を挙げ、「監督が制作されたときに長崎の土地のロケをされてという話を聞いていたので、自分の目で景色を見たときすごくリンクした」と景色への印象を述べた。
「きみの色」を観た
今回はメインキャスト陣全員が声優に初挑戦。3人は台本の持ち方もわからず、初対面の際は緊張していたのだそう。鈴川は「アフレコを重ねるうちに、トツ子たち3人と同じように距離を縮められたのを感じてよかった」と高石と木戸に笑顔を向けた。高石もブースがリラックスできる場所であるよう気を配ったと話し、「ちょっとずつ打ち解けていくような感覚が映画に乗っているのかなと」続く。木戸はキャスト陣と山田監督との顔合わせを思い出し「誰よりも監督が緊張していて」と山田監督に視線を送る。それに対し山田監督は「入った瞬間に目の前にしろねこ堂の3人がいるように思ってしまって、まぶしくて見えなくなっちゃった」と、キャスト陣とキャラクターが重なったことを伝えた。そして3人の魅力を「皆さん優しい声を持っているし、かわいいし、でも思春期の鋭さも持っている」と表現した。
メインキャストと同じく声優初挑戦のやす子は、「最初は怖かったけど、初めてのアフレコが山田監督の作品だったから、おじけずに楽しく最後まで終えることができた」と満面の笑み。山田監督も笑顔でやす子の話を聞き、そしてやす子にガヤを頼んだ際のことを振り返った。やす子は吹奏楽部であるさくをイメージして「大太鼓、重たいよ」と繰り返し歌ったそうで、山田監督は「韻を踏んでいて、なんか感動してしまって」と絶賛。その評価にやす子は照れ笑いしつつ、教室での生徒の声を聞くよう観客にアピールした。次に劇中のライブシーンについてのこだわりを尋ねられた山田監督は「出会って瞬発的に組んだバンドっていう緊張感とか熱量とかを描きたかった」と述べる。音楽については「しろねこ堂の3人が自分たちの“好き”を持ち寄って1つひとつ作っていった音楽なんだなと観ていただいた方に納得していただけるような音楽にこだわった」と語った。
ここでキャスト3人から山田監督に、公開を祝ってサプライズプレゼントが贈られる。木戸からは花束、高石からはキャスト陣と山田監督との思い出の写真を集めたフォトパネルが手渡された。鈴川は手紙を読み上げ、山田監督とのぎこちなかった出会いから、心の距離が縮まっていくまでを振り返る。「監督はトツ子たちキャラクターをとても愛しているのと同様に、私たちキャストのこともすごくかわいがってくれて。以前取材のときに『生まれてきてくれてありがとう』と言ってくれたときは、胸がいっぱいでまたまた泣きそうになりました」と続け、最後に「何者でもなかった私を、トツ子として見つけてくれてありがとうございました」と涙ながらに伝えた。さらに9月2日に誕生日を迎えるやす子へ花束が贈られる一幕も。やす子が「落とし穴以外のサプライズは初めてです!」と驚くと会場は笑いに包まれた。最後には、山田監督がファンに向けて「本当にみんなで心を込めて、みんなで肩を組んで作った作品ですので、皆さんも愛してくださったらうれしいなと思います」とメッセージを送り舞台挨拶は締めくくられた。
新海誠監督コメント
映画「きみの色」、試写でひとあし先に拝見しました!
とても優しくて可愛らしく柔らかい映画だけれど、とても強い覚悟に満ちた作品でもありました。今、この作品を作り上げるなんて凄、、、! 企画を含め制作はきっと戦いだったのではないかと、勝手に想像してしまいます。とても勇気づけられるし、憧れます。
それぞれの映画に「色」があるとして、「きみの色」は世界に存在する色そのものを押し広げるような、目に映る色数を増やしてくれるような、そんな無二の映画でした。
松岡茉優コメント
あなたの焦りも、ときめきも、あなただけのもので それを侵すことは誰にも出来やしない。山田尚子さんの描く若者はこの上なく優しく眩しい。誰しもこうであったのかな。誰しもこんなに明るい光が差しているのかな。
「山田尚子監督×ギターを持った女の子」は高校生のころに「けいおん!」を見てギブソンを買った私には刺さりすぎるものがありました。クライマックス、全てを許されて踊ることができます。あの空間をぜひ、劇場で体感してください。
- 最近发表
-
- 【ボートレース】大豆生田蒼が開幕戦でG1初勝利「勝ててうれしい」~桐生ヤングダービー
- 怪力の24歳が女子プロゴルファーの姉の誕生日に自己最少タイ「63」で暫定首位
- 松山英樹は70で8打差の8アンダー4位 シェフラーが16アンダーで初日から独走態勢
- 「THE TIME,」、台風10号で打撃を受けている「新幹線」情報を伝える…「東海道新幹線 東京~新大阪間 終日運休」
- 松本流星VS森且貴などタイトルマッチ3戦含むミニマム級7試合が9月25日開催
- 【ボートレース】通算6Vの前田滉が初日ドリーム戦1号艇で登場…蒲郡ルーキーシリーズ31日開幕
- 4大大会初出場初勝利の柴原瑛菜、女王シフィオンテク相手に1ゲームしか奪えない完敗 テニス全米OP
- 遠藤憲一、「憲一」呼びOK 後輩・長澤まさみと距離縮めた
- J2藤枝 MF梶川諒太がMF乾とのベテラン司令塔対決へ「チームのために走るところは負けていない」…22日・清水と静岡ダービー
- J1磐田 クラブ史上初めてリーグ戦出場の特別指定選手 MF角昂志郎がプロ初弾狙う…31日・横浜FM戦
- 随机阅读
-
- B2ベルテックス静岡 21日・今季初公式戦となるB1群馬戦…PG岡田雄三「勝ちに行く」
- 「2時間…吞むしかないですね」千原せいじ、新幹線が動かず車内待機→運休で帰宅
- 新日本プロレス・永田裕志が初代タイガーマスク「SSPW」初参戦…間下隼人が対戦直訴「生意気かもしれませんが…戦いたい」…9・26後楽園ホール
- 寺沢武一の原画や直筆資料並ぶ展覧会が明日開幕 コブラになりきれる写真スポットも(イベントレポート / 写真23枚)
- 吉村洋文大阪府知事が斎藤元彦兵庫県知事の知事不信任決議案に「最後は斎藤知事の判断」
- 名馬がズラリ並ぶ超良血9・1新潟5Rデビュー「すごくいい心臓。なかなかこの時期の2歳としてはない」
- 「ゲーセン少女と異文化交流」アニメ化、ゲーセン異文化交流の輪を描くラブコメ
- 久保帯人がSnow Man佐久間大介のラジオに出演、「BLEACH」愛を熱弁される
- B2ベルテックス静岡 21日・今季初公式戦となるB1群馬戦…PG岡田雄三「勝ちに行く」
- 宇野昌磨さん、偉大な先輩に囲まれタジタジ 浅田さん「あくびだけはしないように」高橋さん「全然喋ってくれない」
- 長澤まさみに人生相談している大物脚本家 内容は「絶対言えないです」…「あさイチ」で告白
- 13歳の須藤弥勒はツアー2戦目で瞬間的に首位も最下位でハーフターン 前半40
- 中原アヤ「ラブ★コン」全話無料公開がピッコマで、本日9月19日限り
- フジサンケイクラシック第2Rはサスペンデッド 第1Rは消化し、河本力が単独首位 石川遼は23位
- 宇野昌磨さん、偉大な先輩に囲まれタジタジ 浅田さん「あくびだけはしないように」高橋さん「全然喋ってくれない」
- 【小倉2歳S】台風の影響を考慮 エンドレスサマーなど美浦の中京出走馬は金曜早朝までに移動
- ファン嫉妬「耐えられない」石田ゆり子が「超イケメン」と顔を密着「近いなぁ」「幸せそう」「らぶらぶだ~」
- 【札幌2歳S】メンバー唯一の2勝馬アスクシュタインは8枠11番 良血マジックサンズは2枠2番からに決定
- 寺沢武一の原画や直筆資料並ぶ展覧会が明日開幕 コブラになりきれる写真スポットも(イベントレポート / 写真23枚)
- 「もう本人」ゆりやんレトリィバァ、極悪レスラー演じた主演ドラマに「似合いすぎてる」「かっこいい!」の声
- 搜索
-
- 友情链接
-
- 分厚い投手陣に打線も活性化…巨人を追えるのはやはり阪神 金村義明氏の視点
- 【巨人】阿部監督期待の19歳にゲキ「何年か後にはお前が中心になってなきゃダメなんだぜ」V争い中でも先発起用
- 関脇・霧島は連敗はせず 5勝1敗と好調キープ「自分のやるべきことを信じてやるだけ」
- 中9日で万全を期したはずが…今季最短2回2/3で4失点KO 山崎伊織「もう一回頑張ります」
- 小峠英二、苦手なレバーをゴリ押ししてきた先輩芸人明かす「『ダメだった人が全部食べられるレバーだから』って」
- 辻村深月×鶴谷香央理「傲慢と善良」コミカライズ1巻、婚約者の行方追う恋愛ミステリ
- 岡山大が全日本大学駅伝に初出場 青学大から編入した石鍋颯一を中心に急成長
- 【オリックス】痛恨3連敗…8回にはアクシデント続出 CS進出は極めて厳しい状況
- 「黒巫鏡談」舞台は朝鮮・京城、怪奇作家と異端の巫女のバディが悪霊に立ち向かう(試し読みあり)
- 【ボートレース】素質が開花した藤原碧生が今年4Vへ全集中~下関ルーキーシリーズ